文化・芸術

2013年1月18日 (金)

写真展と反原発行動

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 知人に勧められ招待券をいただいていた写真展「北井一夫 いつか見た風景」を見てきました。
 会場は東京都写真美術館です。
 学生時代から現在までのシリーズ作品が展示されていました。
 時代とともに作風が変っていくように見えるのは、社会の変化と被写体が変わっているからでしょう。
 一貫しているのは時代と真正面から向き合い、人々の自然な姿が”いつか見た風景”のように撮られている作品だと感じました。
 なお、12月20日付け朝日新聞夕刊文化面の写真評にとりあげられました。
 奇遇に感じたのは、12月15日から東松山の美術館で開催された「本橋成一写真展 屠場」のトークショーに参加しましたが、お二方の「評」が一緒に載っていたことです。
 見たばかりの写真展、これから見ようと思っている写真展、こんな事があるのですね。
 表題には「被写体との接近と隔たり」となっていました。
 写真の批評家から見て、なにか同じような主張が感じられたのでしょうか。
 会期は1月27日(日)まで。月曜日は休館日。

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 夕方から官邸前抗議行動に参加してきました。
 いつものように、恵比寿から霞ケ関まで歩きました。
 すっかりアル(歩)中になってしまったようです。
 一時間半かかりました。思っていたより遠く疲れたました。
 集会参加者は以前より少ないのが気がかりですね。
 寒さがひときわ応えますが、参加者のハートは熱いものでしょう。

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 趣向を凝らした衣装やメッセージを掲げて参加しています。
 命をつなぐ未来への責任、諦めるわけにいきません。
 一人一人の粘り強い行動が求められます。
 原発のない社会に向けて、力になれればと思いながら・・・・。

 歩数 18日  16,454( 12,103)
 累計            204,227(139,768)

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2011年8月 5日 (金)

大英博物館、古代ギリシャ展を観る

大英博物館、古代ギリシャ展を観る
 今日は夕方から、アルバイトの打ち上げ会が築地で行われた。
 その前に、アルバイトを頼まれた友人に誘われ、上野国立西洋美術館で開催されている「大英博物館・古代ギリシャ展」を観てきました。
 大英博物館では古代エジプト展と古代ギリシャ展に人気があるそうですが、今回はギリシャ展のコレクションのうち、約130点ほどが集められ、展示されています。
 古代ギリシャ美術の焦点である、人間の身体に的を当てた、彫刻、レリーフ、壷絵などが紹介されていました。
 日本初公開の「円盤投げ(ディスコボロス)」は写真と違った迫力があり、ヴィーナス像の美しさにうっとりさせられました。その他にも普段、美術教室や本などで見る彫像や写真などとは違う、本物の素晴らしさを堪能してきました。
 展示の構成は次のようになっています。

 1、神々、英雄、別世界の者たち
  ・ギリシャの神々
  ・英雄ヘラクレス
  ・別世界の者たち

 2、人のかたち
  ・男性の身体美
  ・女性の身体美
  ・人の顔

 3、オリンピアとアスリート

 4、人々の暮らし
  ・誕生、結婚、死
  ・性と欲望
  ・個性とリアリズム

 興味のある方は是非この機会に、ご覧ください。
 開催期間は9月25日(日)まで。
 休館日は毎週月曜日、但し8月15日と9月19日は開館。
 9月20日(火)が休館です。

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2010年7月19日 (月)

真夏の夜を彩る提灯祭り

 人形山車の運行は3時半で終了し解体作業、夕方からの堤燈山車へ組み替え作業が始まる。

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 指示する人の号令のもと、若衆が一致協力して組み上げていく。材料の組み建て順番、高い所での作業、乱れぬ手順が大切なようだ。飾り付ける堤燈にローソクを取り付ける作業も手際よく行なわれている。

 堤燈が取り付けられ始めた頃に帰宅して、夕食後に再び出向きました。

 駅前道路から駅前広場は見物客でいっぱい、堤燈山車の人気の姿を改めて感じました。前に近くに進むの大変、人の熱気で体感温度は一挙に上がり汗ばんできた。

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 すでに町内運行を終えた堤燈山車は西口広場に勢ぞろいしていた。500近い赤い堤燈をつけた7台の山車が順番に位置を代え、回転する様は華麗かつ圧巻です。喧嘩祭りと呼ばれた名残か、山車同士がぶつかり合う振りを見せるが、自制を込めたパフォーマンスでした。

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 昼間に行なわれた八雲神社の祭礼に、人形山車の参加は7町内会としたが、八雲神社の人形山車は6台、神輿運行が一台でした。もう一台の山車は上清久の八坂神社から参加したものでした。

 久喜の上清久でも八坂神社の例大祭「天王様祭り」が7月11日にに行なわれました。上清久地区の本村、新田、東の三耕地にある神社が拠点になっています。同じように人形山車、提灯山車の運行が行われているようです。このうち東地区の山車が久喜地区の例大祭に参加しているのです。

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 お祭りの賑やかさと裏腹に八雲神社はこじんまりとしています。本町一丁目にある曹洞宗の普鷹山・天王院の山門を潜った右片隅に、間口一間ほどの社殿と神輿倉があります。見逃してしまうような佇まいです。祭りの時は駅前通りの一角に御仮屋が建てられ御神体が移動されているようです。祭りの主役である神社がここにあると知っている人は少ないでしょう。

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 30年も近隣に住みながら、こんなに盛大で華麗なお祭りが行われているとは知りませんでした。全国各地で有名なお祭りが行われ、観光の目玉となっていますが、それらと遜色ない見応えのあるお祭りだと思います。 

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2009年2月26日 (木)

オイル交換し多聞院に寄り道

P04  車のオイル交換どのくらいで行います。店では3,000㌔毎でと勧めますが、私は5,000㌔を目安に行っています。前回の交換から走行距離5,400㌔になっていました。
期限が
31日までの会員15%割引セールの葉書が来ていましたのできょう交換してきました。
 
前回が1218日でしたから約70日です。一日平均77kmの走行、息子たちもスキーに行く時には私の車を使用するので、こんなに走るのです。
 
帰りに近くにある多聞院に寄ってきました。ここはブログ仲間の松ちゃんのテリトリーですが、チョット覗いて見ました。
 
地図では大きな寺院を想像していましたが、門も本堂も質素な感じでした。Photo
 
歴史を感じさせる素朴な六地蔵に出会い、合掌。P01 P02 P03
 庭には黄スイセンと福寿草の花がいっぱい咲いていました。大きな枝垂れ桜の木、花が咲いた時は見事でしょうね。

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2009年2月22日 (日)

井澤弥惣兵衛為永の墓

 見沼代用水開削普請奉行・井澤弥惣兵衛為永(いざわやそうびょうえためなが)の墓とお寺です。赤いのぼり旗がなければ見逃しそうな質素な佇まいです。P01_3 P022_2

見沼の干拓、代用水路、新田開発などの土木事業を奉行として測量設計監督を行ったのが井澤弥惣兵衛為永。その事業の中でも柴山伏越、瓦葺掛渡井(現在伏越)は用水と河川の立体交差で、為永のすぐれた技術の一端を知ることができます。

為永は1738年に76歳で逝去し、江戸麹町(千代田区)の心法寺に葬られましたが、1767年に見沼代用水路沿線村民が為永の業績をしのび、柴山伏越の脇にある常福寺に分骨して墓石を立てました。P03 P044

 法名 崇岳院殿隆誉賢厳英翁居士(すうがくいんでんりゅうよけんげんえいおうこじ)

 現在、墓地改装工事中につき…………と張り紙がありましたが、為永のお墓の改装なのだろうか? 檀家も少ないような小さなお寺、お墓の周囲も荒れた感じ、枯れてはいるが花が供えられ卒塔婆が建てられていました。墓地改修となると篤志家でも現れないと難しいそうです。P05 P06 P07

 そばに梅、サンシュユ(春小金花)、満作の花が咲いていました。

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2009年2月17日 (火)

横手の阿桜酒造、蔵内見学

P00 P13 P14  横手の「かまくら祭り」に合わせて、214日~16日の3日間、蔵内の見学ができるというので「阿櫻酒造」に寄ってきました。P01 P02 P03

 酒造りは米と水が命、秋田・横手は「あきたこまち」に代表される旨い米の産地、そして雪深い奥羽山脈からの水に恵まれています。米は私たちが食べる精米の状態からさらに精米機に掛けられ、40%位になるまで精米されます。小さい米粒でした。米粉は団子や菓子などに使われるそうです。P04_2 P05 P06 P07 P08

P09 洗米したら蒸気で蒸され、麹菌の繁殖しやすい温度にして麹をふりかけます。この後の工程は複雑そうです。一晩寝かされた蒸米を食べると甘味がありました。

 もろみタンクに酒母、麹、蒸米、水を入れて25日から30日位発酵させます。3日目ほどでブクブクと泡が出て発酵が始まります。発酵途中の「どぶろく」の試飲、酒の味が分からない私にも甘く旨いと感じました。ちなみにもろみタンクの容量は約1万㍑。

 麹を作る部屋。室温は38度と、かなり暑いですね。ここは2重扉になっていて温度管理と雑菌の侵入を防いでいます。我々も中には入れません。P10 P11 P12

 発酵を終えた「どぶろく」はアコーディオンのような圧搾機で絞られ、新酒が出来ます。残ったのが酒粕です。新酒はいくらか濁っていて甘味があり、喉越しが良いですね。新酒を濾過した原酒、試飲をしましたが、ピリリと沁みるような辛口、むせて咳込んでしまいました。アルコールはなんと21度もあるそうです。これを水で調整し、熟成させるとマイルドな14度前後のお酒の完成です。

 おまけにお酒に合う「いぶりがっこ」など、おつまみまで出していただき、お酒に弱い私は試飲だけですっかりほろ酔い気分になりました。お酒好きには絶好の蔵内見学でしょうね。ちなみに時間の制限はありますがお酒は何杯でも注いでくれますよ。

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2008年10月30日 (木)

近世の名刹?狭山不動尊

 山口観音の北側に狭山不動尊があったが、記憶にない寺である。思いだしてみるとこの地にはかつてユネスコ村があり、その一角に日本の古い建物?があったような気がします。

ユネスコ村は子供たちにとって楽しい夢のような場所でした。世界各地の郷土色豊かな建物のミニチュアが建っていました。ミニチュアといっても中に入れたように思います。中でもオランダの風車の建物が印象に残っている。自分たちが住んでいる住宅と比べてみて、こんな明るい住宅に住めたらと夢に描いたものだった。それも時代の流れで90年に閉園され、その後ユネスコ村大恐竜探検館、ユネスコ村自然観察園「ゆり園」として営業されたが、いまはゆり園だけが営業されています。

記憶にないのも当然で、西武鉄道の堤康次郎によって75年に開山されたそうです(康次郎は64年死去、後継者は義明)。天台宗別格本山狭山山不動寺が正式名称で、本堂は京都本願寺から移築されたそうです。そのほかこの場所にあるものはみんな他の場所から集めたものです。Photo Photo_2 Photo_3 Photo_4 Photo_5 Photo_6 Photo_8 Photo_9 Photo_10 Photo_11 Photo_14 Photo_15

48年 弁天堂を近江清涼寺から移築

不明 総門 長州藩江戸屋敷門を移築

53年 羅漢堂 麻布の井上馨邸より移築

54年 羅漢堂山門 虎ノ門田中平八郎邸の門を移築

56年 鐘楼 山城高田寺鐘楼(奈良県興福寺より移築 )を移築

57年 徳川霊廟の唐金灯篭(青銅製)を移築

60年 第一多宝塔 摂津永福寺(畑山神社)多宝塔を移築

   勅額門、丁子門、御成門を増上寺より移築

   増上寺の灯篭など1000基がユネスコ村や周辺寺院に移築

63年 現大黒堂 大和極楽寺歌塚堂(柿本人麻呂ゆかりの堂)移築

64年 第二多宝塔 播磨掎鹿寺多宝塔を移築

75年 本堂 京都本願寺から移築し開山

それぞれが由緒あるもので、県指定重要文化財や国指定重要文化財に指定されているものもあります。これらが一同に集まり見ることができるのですから博物館みたいです。さすが、西武王国を作った堤氏の人脈と金力です。今回見てこなかったのですが、第二多宝塔の横に康信寺があります。かつては孔子廟と呼ばれていたのですが、康次郎氏の戒名「清浄院釈康信」から名付けたという説があります。

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