« 日比谷公園にて | トップページ | スキー愛好会の初滑り »

2012年12月15日 (土)

さようなら原発世界大集会

P121501

 きょう15日から17日まで福島・郡山において、日本政府とIAEA「原子力安全福島閣僚会議」を開催します。
 昨年の12月16日、政府は福島原発事故の「収束宣言」を行いましたが、実態は収束どころか復旧作業もままならず、作業者の被曝を伴う過酷な労働実態などが明らかにされています。汚染も拡散されています。
 除染は家屋や道路周辺を行って、一時的に数値が下がったと公表していますが、大部分を占める人が少ない、住まない山間部は全く手付かずの状態です。
 測定器の針が振り切れてしまうほどの汚染が続いているそうです。今後も行われる見込みはないでしょう。
 ひとたび雨風になれば近隣は当然のこと、首都圏まで汚染が広がりかねないと懸念されています。
 この会議では、政府の「収束宣言」を後押しするのではないか、と危惧しています。
 それでなくても国民の中に、福島の事故は風化しつつあります。
 その会議に合わせて、14日から16日に脱原発のための国際市民イベント「Nuclear Eree Now」が東京と福島で同時開催されています。
 都知事選、衆院選と重なる 時期で、日本の原発政策がどうなるのか、世界中からも注目される取り組みだと思います。

 きょう、東京・日比谷野音では「Nuclrear Free Now さようなら原発世界大集会」が行われました。
 呼びかけ人の鎌田慧さんはじめ、福島の被災者や海外の環境NGOの方々から挨拶を受けました。

P121502

 集会後のデモは雨の降る中でしたが、日比谷から有楽町、新橋周辺をおよそ3km、多くの激励を受けながら、脱原発を訴えて行進を貫徹しました。

P121503

 明日は選挙ですが、原発の是非は重要な争点になっていないようです。
 政策に福島の復興を第一に取り上げている所はありません。
 あす投開票の総選挙、事前世論調査では、悲しいかな過去への回帰勢力が優勢という状況です。
 国民性なのか、ムードに弱い、流されやすい、結果なのでしょう。
 悲観ばかりしてはいられません。脱原発はあきらめません。
 選挙の結果はどうであれ、明るい未来という光を見失うなわずに、生きていきたいですね。
 子どもたちや孫の世代、脈々と続く人類と動植物のために、未来に禍根を残さないように。
 豊かな自然環境を取り戻し、残していく事が我々の責務と認識しながら。

|

« 日比谷公園にて | トップページ | スキー愛好会の初滑り »

平和」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: さようなら原発世界大集会:

« 日比谷公園にて | トップページ | スキー愛好会の初滑り »