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2012年3月10日 (土)

被災地を訪れる

P031002

 仙台市で大きな被害を受けた荒浜を訪れた。

 瓦礫がすっかり片付けられた荒浜地区は、遠くからの景色は荒野の様相でしたが、近づくと街路や家屋の土台が残り生活の匂いがしました。

 きょうはみぞれ交じりの冷たい雨、被災者の悲しみと怒りを表しているように感じました。

 防砂林だった松がわずかに残るほか、ほとんど何もない風景に心が寒くなる。

 かつては多くの人々が生活していた様子が幻のように浮かんでくる。

 人々の喜怒哀楽の声と顔は見えない。

P031001

 支援作業に訪れた人が残したのだろうか、メッセージが書かれた黄色いハンカチが印象的でした。

 「いつまでも応援します」

 「はじめまして、きっと会いに来ます」

 冷たい雨のなかに心が温まる思いでした。

 被災者が一日でも早く平穏な生活を取り戻せるように、国や自治体に迅速な対応を求めつつ、我々の持続的な支援の必要性を感じました。

 

 

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