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2011年9月14日 (水)

見直したイチジク

P091401  近くに住む義兄からイチジクをいただいた。

 せっかく持ってきてくれたのにあまり嬉しくなかった。イチジクは小学生の頃以来食べたことがないのだ。

 食糧難の時代、食べられるものはほとんど口にしたものだが、友達の庭にあったイチジクを食べたとき、あの青臭い匂いと変わった甘さがいやで、嫌いな食べ物になっていた。

 そんな記憶があったため、その時から食べたいと思ったことがないのだ。

 きょう一口食してみたら、アレッー! 昔の味と違うな! 美味しいじゃないか!

 昔のイチジクとは別の食べ物に感じた。大きさも色も違っていた。完熟したイチジクは実に美味しかった。

 あの時のイチジクは先端が赤みを帯びただけで、ほとんどが青かった。まだ、熟していないのを食べたのだろう。本当の美味しさを知るのに数十年間かかった。

 

 

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