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2011年9月20日 (火)

さよなら原発集会

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 昨日は、明治公園の「9.19原発にさよなら集会-集まれ!5万人」集会に参加してきました。

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 集会は1時から、我らが仲間の集合は12時30分でした。
 集会後のデモの時間を考え、腹を満たしておこうと早めに着いたのが良かったようだ。
 集会が始まる間際の最寄駅、JR千駄ヶ谷駅はホームが混雑し、電車が素通りしたと聞いている。会場にくるのに苦労されたようです。それだけ参加者が多かったということだろう。

 確かに公園内は人で埋め尽くされていた。周囲の歩道も入れない人で溢れ返っていた。
 70年以降の集会でこれほど集まったのはあまり記憶にない。それだけ脱原発に思いを寄せる人が多いという事だ。
 主催者発表で6万人が参加したそうだ。

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 福島の人たちも参加していました。白地に「怒」と書かれた数十本の幟旗を見た時には熱いものがよぎりました。福岡や大阪など各地からの参加も見受けられました。
 それもかつての集会のように労組や学生の動員ではなく、地域で活動する多様な市民運動の方や、個人参加の方が多かったのが特徴的でした。
 親子連れや乳幼児を連れた母親の姿も目立ちました。我が子たちへの放射能被害を危惧する切実な思いからでしょう。

 福島原発事故から6カ月が過ぎ、今なお事故収束の見通しはたっていません。放射能の放出は続いています。
 人や動物や自然に被害を与え、特に事故対応に従事する労働者や子どもたちへの被曝は憂慮する事態です。

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 完全な安全性がない原発から、速やかに撤退の決断をすべきです。そのため停止中の原発は再稼働すべきではないと思います。
 原子核が分裂して高エネルギーを出す原子力は、人間が完全に制御することはできません。地球に対する冒涜と言っても過言ではないでしょう。

 科学の発達は万能ではありません。たしかに人間の生活を豊かにしてきました。一方、不幸にした事実も多々あります。

 ウランも資源の一つ、化石燃料同様いずれは枯渇します。一方、使用済み燃料の廃棄物は数千年以上に渡って放射能を失わず隔離貯蔵しなければならないのです。
 廃炉となった場所には長期間人は近づけません。ひとたび事故を起こせばフクシマやチェルノブイリの状態です。

 私たちはそのようなものを子孫に残すことはできません。人生の最終章に入ったわれわれのやるべき重要な仕事の一つが原発からの脱却、自然エネルギーへの道づくりではないでしょうか。

 残念な事に菅政権から野田政権に変わり、脱原発への政策後退がはっきりしました。
 この日は大集会だったがこれで終わったのではありません。
 原発を止めさせたいという思いを、いろいろな形で持続的に続けていき、社会全体に大きな流れを作っていければと思いました。

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