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2011年8月 6日 (土)

丸木美術館・ひろしま忌

丸木美術館・ひろしま忌
丸木美術館・ひろしま忌
丸木美術館・ひろしま忌
 毎年のことながら、丸木美術館・ひろしま忌にやってきました。
 何時ものことながら、丸木夫妻の描かれた原爆の図を見ていると、こみ上がってくる気持ちを抑えることができません。
 あれから47回目の8月6日がやってきたのです。
 今も身体に影響を与えている放射能を撒き散らした、大量殺戮爆弾の原爆が世界で初めて広島に落とされ、そこに存在していた人間を含むあらゆる生命、その生活空間を一瞬に破滅に追いやってしまった日です。
 その年に生まれた私は、広島と長崎に居を構えていなかったため、今なお平穏に暮らせているわけです。
 今年は、多くの人が特別の思いを持って、この日を迎えた事と思います。
 3月11日の東日本大震災によって、歴史に残る大災害を被ってしまいました。
 そのうえ、福島第一原発事故という、恐ろしい人災を経験した事です。
 作られた原発の安全神話は、神話であって事実でなかったことが証明されたわけです。
 スリーマイル、チェルノブイリに続く事故は、あってはならない事でありながら、あって当然の事となったわけです。
 科学の発達は人間にとって全てが良い事になるとは限りません。その見極めが大切だと思います。
 きょう、ここに集まった反核のエネルギーが、反原発の運動と結合し、全ての殺戮兵器を廃棄する運動へと進化していって欲しいです。
 戦争を始めるのは人間です。戦争を終わらせるのも人間です。
 民族、宗教の違いを認め合い、世界が恒久平和に向かう事を願います。
 きょうも故丸木夫妻の描かれた絵を拝見し、また催しに参加しながら、気持ちを新たにする一日でした。

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