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2011年4月23日 (土)

古代とザゼンソウに出会う

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 志賀草津ルートの開通延期を聞き、万座ハイウエイ料金所でUターンし、草津温泉に車を走らせた。

 三原の交差点を左折して県道59号を走る。高原野菜の栽培が盛んでキャベツで有名な嬬恋村の東端です。
 濡れているとはいえ、畑の土は黒々として土壌の良さを感じさせる。なだらかな丘状地形は北海道・美瑛の風景を想像させる所もある。

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 3㌔ほど走ると前方右手に物見櫓らしきものが見えた。
 ここで休憩することにした。「山の駅 笹見平」の立て看板があった。

 そうだ思い出した!。あの時は逆コースを走って此処に来たのだ。もう20年は経つのだろう。
 子供たちと一緒に櫓の上に登ったな。あの時と今の風景は違うのかな。何を見て何を思ったかは記憶にない。今は登る気が起きなかった。
 あの時は多くの人で賑わっていたが、この日は我々の他に一人だけ、併設のレストハウスに人影はない。

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 他に竪穴式住居とキノコの形をした? 近くの遺跡の再現なのだろうか。縄文時代のムラのような景観です。
 櫓は山内丸山遺跡と似ているが一回り小さい。山内丸山を訪れたのは昨年の事だが。

 見晴らしが良く、浅間山や草津・白根山が見える。風を遮るものはない。
 人がいない草むらに佇むと、人の原点とは何だろう? などと思いを巡らす気持ちになる。

 心清らか(な気分)にして車を走らす。
 道路右手にザゼン草公園の立札が目に入る。迷わず車のハンドルを切る。

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 こじんまりとした村落の前を通り、狭い道を標識を頼りに入って行くと、右手に「北関東一を誇る ザゼン草公園」の立て看板があった。

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 小川が流れる山間の湿地帯に木道が敷かれ、ザゼンソウの生育を保護している。

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 直ぐにザゼンソウを目にしたが、全体数は少ないように感じた。
 当然、形の良いザゼンソウは少なかった。緑の葉が伸びている。時期が遅かったのだろうか?。

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 同じ仲間の水芭蕉が数本、遠慮がちに隅の方に生育していた。

 戻る道は当然のように間違えた。車一台がやっと通れる道だが、ナビを見れば目指す道に戻れそうだ。

 目の前の谷間に緑のシートを敷いたような空間が見えた。広さは野球場より広い感じだ。
 脇に沿って走っていると、どうやら産廃処理場のようだ。

 復元された古代と保護されている自然に、文明社会の影を突きつけられ複雑な思いだ。
 人間はどこへいくのだろうか?。

 (ドライブはつづく)

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