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2009年11月30日 (月)

転院は疲れる

 心身ともに疲れた一日でした。

 きょうは義弟の転院の日、病室の整理、医療費清算、お世話になった各部門の挨拶など病院に8時半に到着した。5カ月に渡る入院生活、担当医師をはじめ介護師や理学・言語聴覚療法師、医療相談員には大変お世話になりました。ほんとうに患者の事を考えて治療・看護をしてくれたと感謝しています。きょうも忙しい中、ここで最後の日、転院の日だからと、身体を石鹸を使ってきれいに拭いてくれた。多くの看護師の見送りを受けて退院しました。そして10時半に予約した介護タクシーで転院先に向かった。ここまでは良かったのです。

 転院先に着き受付で入院手続きをしていると、看護師がやってきて検査のためと患者を連れていってしまった。それも介護タクシーの車椅子に乗せたまま。タクシーの運転手は後で取りに来るかと言ってくれたが、そのことも気になっていた。患者の状態を理解していると思っていたが、あまりの乱雑な車椅子の動かし方に心配してウロウロ探していたら、「廊下の椅子で待っていてください!」と強い口調で言われました。

 レントゲン検査室から戻ってきてナースステーションに入る。暫くして中に入ると問診をしていました。言葉が発せない人に問診なんて無理な話、問診の内容も前の医院から文書で伝えられているもの。ただ、形式通りの事をやっているにすぎない。やっと患者の状態に気がついたようで、急に態度が変わりました。義弟に状態を聞くと頭が痛い、クラクラすると意思表示をするので、ストレッチャーに変えるよう依頼して横にさせてもらった。

 病院間で連絡が出来ていると思っていたが、そうではないようだ。患者の症状、状態を患者に聞くとか、家族に聞くとかして把握すべきだと思うのだが。気管切開している患者は話せないことぐらい分かるだろうし、家族に聞くのが当然だと思う。この間連れ合いは相当心配し困惑し怒っていたようだ。

 一時間半近くかかった検査を終わり、病室のベットに横たわった義弟は疲れ切った様子。しばらく目を閉じて眠ったようだ。その間に洗濯と入院に関わる書類を書き、入院の担当看護師、医療相談員と入院生活と今後の予定を話し合った。看護師との話は前の病院から持ってきた書類が医院長の所から届いていない、何時になるか分からないので、次回に来た時に話会うことになった。

 転院とは患者にとって環境が変わり、ストレスが溜まると言われていたが、こういうことなのだ。検査も前の病院の検査の結果・カルテを見ることができれば、急いで全てをするこもないのではと思う。診療報酬を得るための検査と思われても仕方がない。これでは体力のない患者は、快方に向かうどころか、病状を悪化させてしまうだろう。

P3001

 こちらも朝5時起きで握り飯をパクつき、退院までの良い気分も転院先ですっかりどこかに行ってしまった。昼食にありつけたのが2時半を回っていた。

P3002

 帰りに静神社を参拝し、患者の快復祈願と自身の心を鎮めてきました。

 

 

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コメント

青さん、ご苦労様でした。

これからの院内生活も心配ですね。私にも経験があります。3か月ごとに病院を変わらなくてはならず、転院するとすぐに次の病院を探さなくていけなかったことがあります。病院によっては一部屋にベッドを沢山押し込んだようなところもありました。
看護師 ヘルパーさんの質も様々です。しかし看ていただくだけで、ありがたいと転院を繰り返すと思うようになったり・・・。
介護は、色々なことを勉強させられます。

青さん自身も疲れが出ませんようにご自愛くださいね。

投稿: パソコン講師なお | 2009年12月 1日 (火) 05時30分

Naoko先生。ご心配ありがとうございます。
今までの所が患者にとって良い環境と、全職員の仕事ぶりが好印象だったがけに、その落差に驚いてしまいました。
一言、患者の状況を聞いてから、検査に行って欲しかったのですね。

投稿: 青さん | 2009年12月 1日 (火) 09時19分

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