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2009年2月18日 (水)

「かまくら」見学

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 左の二基はライトアップされ、撮影用に用意されたもの。右が従来のもの。高さは3㍍を超え、幅は3㍍ほど、壁の厚さは40~50㌢ほどです。中には7、8人が入れそうでした。

 秋田県の横手は全国でも有数の豪雪地帯です。「かまくら」は毎年215日、16日に開催され、雪室の中の正面に神座を設けて水神様を祀り、中では子供たちが火鉢を囲んで甘酒を飲んだり、お餅を焼いて食べたりして遊ぶ民俗行事です。

 現在の「かまくら」になるまでには、藩政時代の武家の正月行事の流れ、商人が井戸のそばに雪穴を掘り水神様を祀り、良い水に恵まれるように祈ったこと、そして子供たちの雪遊びが混ざるなど、さまざまな変遷を経ています。

 本来この時期は冬でも最も寒さが厳しく、吹雪の夜、しんしんと降り積もる雪の夜、月や星が冴える晴れた夜など、その時々によって趣が異なるそうです。

 今年は暖冬の影響か、前日(14日)までの数日は春の陽気と雨で、道路には雪は無くなり、造り上げた「かまくら」が溶けるのではと心配したそうです。当日は朝からの雨も午後から雪に変わり、雪まつり「かまくら」の風情を醸しだしてくれました。「かまくら」、とりわけ「ミニかまくら」の修復には苦労されたことと思われます。P04_2 P05_2 P06_2

 左は3段重ねの変形かまくら、陽気で溶けてまた変形になっています。中は小学校の校庭に生徒が造ったミニかまくら、やはり溶けて形が崩れています。右は武家屋敷通りのミニかまくら。P07 P08 P09

 「はいってたんせ」「あがってたんせ」「おがんでたんせ」私達も中に入り、気持ちのお賽銭を捧げて、甘酒とお餅をご相伴に与りました。むかし子供たちが遊んだ箱橇と藁で編んだ雪靴。P10 P11 P12

 大通りの歩道(街路樹帯)に造られたかまくら。近くには雪の芸術像もありました。

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コメント

連日の横手紀行楽しませて頂きました。
新鋭機の画像も綺麗と言うか、腕がよいのですよね。
旅の楽しさが、画像から伝わり行きたくなります。

投稿: 松ちゃん | 2009年2月18日 (水) 21時20分

実は何十枚も撮ってどうにか見られるのは限られています。
雪でカメラは濡れるし、三脚なしの夜の撮影は手振れを起こし、難しいですね。
良いアングルと思っていたのが、いずれも失敗作です。
次回に生かせれば良いのですが? 

投稿: 青さん | 2009年2月18日 (水) 21時46分

(*^▽^*)ノばんちゃ~♪

旅行も、ブログにアップしようと思うと、写真も撮らなくっちゃ、メモもとらなくっちゃと忙しいですね。。。
雪の夜の写真撮影は、バッテリーにも厳しいです。。。
でも、どの写真もとてもステキです♪
せっかくの写真をもっと大きく載せてほしいなぁと思うのは、くまちゃん♪だけ?

(´・ω・`)/~~デジタルカメラの水濡れは要注意~♪

投稿: くまちゃんです♪ | 2009年2月18日 (水) 23時03分

くまちゃん♪
旅行が目的、ブログは想いでの記録と割り切らないと本末転倒になりますよね。
デジカメは寒さ、水濡れに弱い、気をつけないと!
写真の枚数、欲張りすぎかな、面倒だけどクリックして見てください。

投稿: 青さん | 2009年2月19日 (木) 18時00分

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