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2009年2月17日 (火)

横手の阿桜酒造、蔵内見学

P00 P13 P14  横手の「かまくら祭り」に合わせて、214日~16日の3日間、蔵内の見学ができるというので「阿櫻酒造」に寄ってきました。P01 P02 P03

 酒造りは米と水が命、秋田・横手は「あきたこまち」に代表される旨い米の産地、そして雪深い奥羽山脈からの水に恵まれています。米は私たちが食べる精米の状態からさらに精米機に掛けられ、40%位になるまで精米されます。小さい米粒でした。米粉は団子や菓子などに使われるそうです。P04_2 P05 P06 P07 P08

P09 洗米したら蒸気で蒸され、麹菌の繁殖しやすい温度にして麹をふりかけます。この後の工程は複雑そうです。一晩寝かされた蒸米を食べると甘味がありました。

 もろみタンクに酒母、麹、蒸米、水を入れて25日から30日位発酵させます。3日目ほどでブクブクと泡が出て発酵が始まります。発酵途中の「どぶろく」の試飲、酒の味が分からない私にも甘く旨いと感じました。ちなみにもろみタンクの容量は約1万㍑。

 麹を作る部屋。室温は38度と、かなり暑いですね。ここは2重扉になっていて温度管理と雑菌の侵入を防いでいます。我々も中には入れません。P10 P11 P12

 発酵を終えた「どぶろく」はアコーディオンのような圧搾機で絞られ、新酒が出来ます。残ったのが酒粕です。新酒はいくらか濁っていて甘味があり、喉越しが良いですね。新酒を濾過した原酒、試飲をしましたが、ピリリと沁みるような辛口、むせて咳込んでしまいました。アルコールはなんと21度もあるそうです。これを水で調整し、熟成させるとマイルドな14度前後のお酒の完成です。

 おまけにお酒に合う「いぶりがっこ」など、おつまみまで出していただき、お酒に弱い私は試飲だけですっかりほろ酔い気分になりました。お酒好きには絶好の蔵内見学でしょうね。ちなみに時間の制限はありますがお酒は何杯でも注いでくれますよ。

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