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2008年9月24日 (水)

墓参りで思い出と発見

 彼岸の中日は過ぎてしまいましたが、Photo きょう墓参りに行ってきました。寺の庭の片隅に赤、白の彼岸花が同じ場所に咲いていました。

父親の宗派は浄土真宗と聞いていたのですが、埋葬されている墓がある祥應寺は黄檗宗です。Photo_2 我が家は終戦後に国分寺に越してきて墓地を購入したので、宗派などは関係なかったのでしょう。永代続いている檀家の人は黄檗宗なのかも知れませんね。寺の門柱の上に石造のシャチホコ?があることに気が付きました。数十年、毎年来ているのに気がつかないとは……、いつも正門から入っていないのでと言い訳けして置きます。

 この寺と隣にある八幡神社Photo_3 は私がガキの頃の遊び場所でした。寺は肝試しの場所でしたね。神社の秋の例大祭は毎年9月14,15日に行われ、境内の舞台では神楽が、街中には神輿を担ぎ大太鼓を引き回し、あちこちでお菓子の差し入れを楽しみにしていたものです。出店も境内にいっぱい出ていました。金魚すくいにヨーヨー釣り……なにもかも懐かしい思い出です。いまは9月15日直前の日曜だそうです。

 寺に埴栽されているPhoto_4 「児の手柏」は由緒あるもので、樹齢600年以上だそうです。この寺の開創は1726年で、新田開発の開拓農民の菩提寺として国分寺村黒鐘にあった寺をこの地(本多)に引き寺したものです。その際、二本の児の手柏が黒鐘より移植されたのですが、一本が枯れてしまい一本が現存しているものだそうです。枯れた方の木の根株は掘りだされ地蔵尊が彫刻され、「海運地蔵尊」として墓苑の入り口に安置されています。

寺も神社も当時は木造だったのですが改築時にコンクリート造りになりました。寺社の重みというか風情がなくなった感じですね。どちらも1975年前後だったと思いますが時代の流れだったのでしょうね。

Photo_5 寺の斜め前には今も銭湯があるのにはビックリしました。その名は「福の湯」さん。私の子供時代に何度かお世話になったところなので、少なくとも60数年以上も続いているのです。歩いて見ると普段見落としている物事に気が付く事ができますね。

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