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2008年8月18日 (月)

塩田平の散策③

 「塩田の館」から5百㍍ほど南西に「中尊寺」があります。時間と暑さを理由に車で移動しました。山門の前には枯山水の庭園がありました。かなり広いのですが、手入れが行き届いてないようなので、撮影は遠慮しました。

 山門には長野県宝に指定された、Photo_5  Photo_6 中尊寺木造金剛力士立像があります。吽形(左)と阿形(右)の二体ですが、金剛力士像としては小振りでした。ただ、平安後期(12世紀末)の制作だそうで、その時期に制作された金剛力士像は全国的に少なく、貴重な作例だそうです。

 中尊寺薬師堂は茅葺で素朴な建物です。Photo_7 岩手県平泉・中尊寺と屋根の造りや内部の構造、柱や仏様の配置など似ているそうです。平安時代末期から鎌倉時代初期にかけてのものといわれ、長野はもとより中部地域で最古の建築物といわれている貴重な建物だそうです。

 これらの説明は、山門のボタンを押すと詳しくスピーカーから聞こえてくる仕組みになっていました。

 中尊寺の少し手前に塩野神社があります。Photo_8 Photo_9 杉などの大木に覆われて鬱蒼としていて、ほとんど日差しが差し込みません。あちこちに大きな石が置かれ、その石も地面も苔に覆われていて、コケ神社といった風情です。境内に入るとひんやりと涼しさを感じました。

 社殿に通ずる参道を横切って小川が流れており、Photo_10 Photo_11 そこには屋根つきの太鼓橋が架かっています。もちろん木製で木肌のままです。小川もちょっとした渓谷を思わせる感じです。拝殿は2層造りになっており、2層目には廻り縁がありました。大変珍しいというか、私は初めて?見たと思います。

 本堂の横に山道があり、「月見堂」と矢印が書かれた案内板がありました。そこからの眺望が大変良いというので登っていきました。5分ほど歩いたでしょうか、道は段と狭く険しくなり息が切れてきました。途中で諦め引き返しました。この意気地なしが!

 帰ってきて調べてみると15分ぐらい掛かる、ということで引き返して正解でした。また来る機会があり、時間に余裕があれば是非上ってみたいと思います。

(おわり)

 今回、カメラ持参もSDカードを忘れ、携帯での撮影となってしまいました。手ぶれピンボケ多々あり、残せる写真はわずかです。うっかり忘れもこれで2度目、歳とともに注意・チェックは増やさねばと反省しています。

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