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2008年8月13日 (水)

母のように「吾亦紅」

きょうは旧盆の入りですね。高速道路は田舎に帰る人、レジャーに出かける人達で混んでいるようですね。関越道の所沢IC付近を見ましたが、下り線はびっしりと連なっていました。それでも例年よりは少ないという話です。

2週間振りに母に会いに行きましたが、17号も浦所線も渋滞はありませんでした。一般道路は空いています。前回は予定より30分も余計に掛ったのに、今回は15分も早く着きました。その差は45分です。その時間を母と過ごせるのは嬉しいことですが、きょうは寄り道をしました。Photo

それは墓参りです。母方の家はきょうからお盆です。母が元気な時は毎年墓参りしていたので、母に会う前に墓参りをしてきました。従兄弟が手向けた花の中に「吾亦紅」がありました。この花は「われもこうありたい」から名前がついたと言われています。書き方も色々あるようです。私も母のように長生きの「吾亦紅」の思いです。

老人性認知症と難聴の進行はかなり進んでいます。椅子に座っていた母に「お母さん、こんにちわ」と言っても反応がありません。もう一度同じことを言ったら少し顔を動かしただけ、耳のそばで名前を言ったらやっと気がついてくれました。チョット眠っていたのかもしれません。

私が来た事が分かってくれてからはいつも通りの会話です。自分の子供時代の話や私の嫁さん探し?など支離滅裂ですが、話を否定せずに聞いてあげる事が大事です。自尊心と自立心が人一倍強い人でしたので、自尊心をくすぐってあげると言うことを聞いてくれます。時には正常な時もあり、そんな時はうれしいですね。

墓参りをしてきた話をすると母は喜んで「御苦労さん、ありがとう」と感謝してくれました。私にとって祖父母と叔父さんの墓参りですから、お礼を言われる必要はないのですが、喜んでくれたことが嬉しかったですね。

さよならする時は辛いが、それは会う時の楽しみになると思い別れてきました。

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