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2008年6月13日 (金)

冷(霊)気を感じる参道

Photo Photo_2 町で一番大きい神社が神明神社ではないだろうか。入口に鳥居があるので神社と分かるが、そこから先は樹木で見えない。それもそのはず、長さ550㍍もあるといわれる参道林があるのだ。参道林の両側は概ね田畑で、途中2、3か所、農道に使われているのだろうか参道を横切る小道があった。

本殿まで歩いて6、7分かかった。この間人ひとり出会わず、聞こえるのはカラスの鳴き声だけだった。参道林は覆い被さるように生い茂り、チョット不気味さ感じるひと時である。一人で歩くのはお薦めできないが、暑い日には涼気を感じることができそうだ。

Photo_3 Photo_4 社伝によると創立は1900年前とか。信仰心がないので何が祀られているかなど興味はないが、社の建築美とその社を取り巻く樹木にそそられてやってきた。

本殿は約170年前の建立で屋根の改修が45年前に行われたとか。Photo_5 様式はシンプルであったが歴史を感じさせるものだ。手水舎(参拝に際して手水を使う場)は普段は使われていないようだが、神楽殿とともにそれぞれ風格がある。良く見ると風雨にさわされて痛みが進んでいるのが気になる。

Photo_6 Photo_7 本殿の両脇に大木が一本づつ植えられていたのだろうが、向って右側の木は朽ちていた。苔生した根本からヒノキ?とやぶ椿らしい木が寄生植物のように芽を出している。左側の木は根回りは直径約2㍍位、幹は同じく1㍍近くあり、相当な年輪を重ねているようだ。残念ながら木の名前は分からない。

不思議に思ったのは、境内の中に別の神社があることだ。額束に三嶽山、八幡宮と書かれた鳥居があり、それぞれその奥に小さなや祠や社殿がある。氏子がこの地に参拝に来た時に、それぞれの願いを叶えてくれる神に祈ることができるように、一か所に集めたのだろうか。

毎年、1月15日に火災を防ぐ「鎮火祭」と、その火で粥を煮てその年の作物の豊凶を占う「筒粥」という神事が行われているという。神輿がでる賑やかな祭りとは違うようだ。Photo_8

埼玉の東部地区は大規模な自然林が少ないので、この広さ(1.7㌶)の境内に植生された樹木は貴重なものである。

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